現場監督のみなさま、お疲れさまです。
最近は税金や社会保険の改正が次々発表され、「もともとよくわからないのに、さらにわけがわからなくなってきた…」という声もよく聞きます。
ただ、現代人のほとんどは1日に数時間スマホを見ているはず。
その時間を活かして、SNSや動画からサクッと情報をキャッチしましょう。
SNS・動画で効率的に情報収集
- X(旧Twitter):税理士や社労士、金融メディアをフォローして、タイムラインで最新情報をチェック。
- YouTube:短い解説動画なら「〇〇改正ポイント」などのキーワード検索で要点をつかめます。
- Instagram:ストーリーズやリールで、図解付きの解説投稿を探してみましょう。
- LINE公式アカウント:会計事務所や専門家の公式LINEを友だち登録しておけば、プッシュ通知で更新情報が届きます。
押さえておきたい改正キーワード
- 扶養から外れる壁(103万円の壁)
アルバイトや副業で年収が103万円を超えると、扶養から外れて本人と家族の社会保険料負担が増加します。 - 社会保険強制加入の壁(130万円の壁など)
所定労働時間や収入要件を満たす短時間労働者は、勤務先で社会保険の強制加入対象となる場合があります。 - 標準報酬月額
4~6月の給与平均で決まるため、年度初めの残業コントロールもあわせて意識が必要です。 - NISA・iDeCo改正
投資枠や非課税期間の変更があるので、マネープランに影響します。
スマホ時間を「学びタイム」に変える工夫
- 休憩中や通勤時、SNSアプリの「リスト機能」で税務・社保系アカウントをまとめ、必要なときに一気に情報収集。
- 気になった投稿は「保存」や「ブックマーク」して、あとでオフラインでも再確認。
- 週末に短い動画をまとめて視聴し、15分程度で要点をメモするルーティンを作る。
まとめ
この記事を書いている今も、150万円の壁や20時間の壁といった新しい壁の話題も聞こえてきます。
仕事が忙しいことはわかっています。
しかし、自分から情報を得ないと、どんどん世間に置いていかれてしまいます。
「公式サイトはハードルが高すぎる…」という声はごもっともですが、SNSや動画を使えば、現場の隙間時間で十分キャッチアップ可能です。
1日のスマホ時間を有効活用して、税制・社会保険ニュースに強い現場監督を目指しましょう!
この記事が役立ったら、ぜひ「現場監督虎の巻」カテゴリもご覧ください!
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