建設業界の未来を支える若い力を育てたい
私は、建設会社で30年間、現場監督として働いてきました。
正直なところ、今の建設業界は決して明るい未来が見えているとは言えません。
高齢化が進み、経験豊富なベテランたちは徐々に現場を離れつつあります。
そして本来、現場の中心として活躍すべき30代・40代の人材が、圧倒的に不足しているのが現状です。
50代になると、体力や意欲の低下に加え、定年や次のキャリアを見据える人も増え、現場の主力として期待するのは難しくなってきています。
その結果、経験を積んだ人材が減り、若手への技術や知識の継承もうまく進んでいないのが実情です。
だからこそ、若手職員の成長こそが、これからの建設業界の未来を左右すると言っても過言ではありません。
若手現場監督の支援をする
「現場は生きもの」——昔からよく言われる言葉です。
確かにその通りで、現場を進めていると毎日のように何かしらの出来事が起こります。
その影響で、突発的な作業が発生することも珍しくありません。
そんな時は、できるだけ早く最善の策を考え、決断し、すぐに処置を実行しなければなりません。
ある程度経験のある人なら、こうした突発的な事態にも慌てず対応できますが、若手にとってはなかなか難しいものです。
こればかりは、実際に経験しないと分からない部分が多く、すぐに身につくものでもありません。
だからこそ、若手現場監督には 日々の勉強 が必要です。
とはいえ、現場の毎日は忙しく、なかなか勉強の時間を確保するのも難しいでしょう。
そこで私は、そんな忙しい若手現場監督たちが、ちょっとしたスキマ時間に少しずつ学べるよう、「現場監督虎の巻」 を作ることにしました。
これまで私が現場で一緒に働いた若手現場監督たちが、悩んだりつまずいたりしていた内容を中心に、記事にしていこうと思います。この「現場監督虎の巻」は、興味のある記事から読んでもらえれば大丈夫です。
困った時や悩んだ時に、ぜひ「虎の巻」を活用してください。
みなさんの活躍を心から応援しています!
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